ドル暴落研究サイト

ドル暴落ははたして本当に起こるのか。仮に起こるとすれば今私たちはどのような準備をすることができるのか。経済状況や歴史を振り返ってみるサイトです。
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アメリカがかかえる潜在的ドル安の可能性

ドル暴落の可能性を考える上で、
基軸通貨を保有するアメリカならではの浪費体質からその可能性を探りたい。


そもそもアメリカという国は国家も国民も大量消費のお国柄である。
国民は今回の住宅バブルでサブプライムローンという一見、お得そうなローンで借金返済を先送りにし、価格が高騰した不動産に更なる担保を入れて、借金を膨らませ、そのお金を消費した。


国もイラク・アフガンなどへ派兵。相変わらず、軍事を背景にした国家姿勢は世界大戦が半世紀も前の話であるのに、変化が見られない。軍事は何より金がかかる。これも全て国民の負担である。


かの有名な孫子は兵法書の中でも勝算の低い戦争や戦争の長期戦は国家・国民を疲弊させるだけであって、優れた君主はそうあるべきではないと言っている。


アメリカはまさに名君にあらず、の国家運営をしている。


そして国民は知らず、知らずのうちに自分自身と国家の借金を背負わされているのである。
軍事費は概ね、国債に頼り、国債は大量に売られる。結果、ドルが世界中にばら撒かれるのである。


基軸通貨なのだから、世界中で使うことができるし、問題ないのではないか。と思うが、手元にあるドルを自国通貨に換金するのか、ドルをそのまま取引通貨として使用するのかわからないがどちらもドルを売る(ドル安)行為であることに変わりない。


大量に余ったドルは取引をするたびにドル安となり、通貨価値が低下していく。 基軸通貨ゆえのドル余り、国民の大量消費による輸入量増大による貿易赤字。国内からドルがどんどん流出する構造が改革されなければ、潜在的なドル安の可能性(リスク)が常にあるということである。


さらにドルを持つことが、各国の不利益なこととなれば、ドルを手放し、市場が混乱の中、ドル暴落という結末を迎えるシナリオ(可能性)が未だ存在していることを忘れてはならない。

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米国一極支配の終焉による暴落の可能性

ドル暴落の可能性を考える上で、米国支配の衰退について現状から考えてみたい。

世界の経済を背景に国家間の勢力図が今後、一気に塗り替えられる可能性がでてきた。
9.11米国同時多発テロにより、対テロ戦争へと突入をした米国は明確な勝利を得ることができないまま、軍事的衰退を招いた。 そして、数年後、サブプライム問題・リーマンショックを経て、金融危機により経済的な衰退を招いた。 軍事・経済共に超大国として君臨していた米国は著しく衰退し、これにより政治力も失いつつある。


一極集中のひとつの超大国による支配は米国の衰退により終焉に近づいている。
米国一極支配の終焉はドル安を招きドル暴落の可能性もはらむ。
米国は基軸通貨として今でも存在感があるが、以前ほどの力はなくなってきている。


一方、冷戦の終結と共に中国・ロシアは互いに民主主義国家へと変化を遂げた。 将来、中国とロシアと米国この3国が超大国として君臨することになるのか?


中国とロシア。以前から対米国として盟友関係にある両国が力を付けてきた今、足並みを揃えて対抗するのか・・・?特に中国の動向に注目したい。中国はロシアと組むのか?・・・その可能性も否めない。それともアジア圏において盟主として、世界に覇を唱えるのか? それとも米国と共に歩むのか? 更にはロシアとEU諸国、中国は日本と。現在のG7に名を連ねる諸国との関係も注目されるところである。


米国は今後、バランサーとしての世界への影響力を発揮するのか?
通貨問題だけでなく、米国の処遇を世界が見直す時期に迫りつつあります。



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