ドル暴落研究サイト

ドル暴落ははたして本当に起こるのか。仮に起こるとすれば今私たちはどのような準備をすることができるのか。経済状況や歴史を振り返ってみるサイトです。
トップ影響はどの程度あるのか

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ドル暴落と日本への影響

サブプライム以降、ドル円相場は2007年6月の124円を最高値として、対円では、右肩下がりでドルが下落続けている。不況=円高という構図が定着してきてしまいました。


輸出立国である日本企業は為替差益で儲けてきた。 それは、大金持ちである日本国が、自国通貨の円を売り、対価としてドルを買い続けてきたからである。


日本の外貨準備金のドル比率は中国と並ぶ二頭である。 日本のようなドルのお得意先がいることで、米国は過剰にドルを発行し続け、ドルの飽和状態を世界中に作り出してしまった。


金余りから、発生した現象と言えばそうかもしれないが、それは実際の国家・通貨の実力を反映しておらず、虚構・・・いや、これも実体以上のものとして見えてしまうバブルと言った方が良いかもしれない。近年の金融危機によって、ドルの実力以上の力に世界中が依存してきたことに気付いたのかもしれない。 そのバブルの手助けをしたのも、日本である。ドル暴落と日本の影響は密接な関係になっているのだ。


巨額の資産をドルに変え、虚構を作り続けたツケである。それがドルの暴落による日本への影響となるところである。ドル暴落と日本への影響・・・。まさにそれは国民の資産が消えてしまう時である。また、輸出立国の日本企業は立ち行かなくなる。


そして、ドル高を支えてきた日本はドル安の波を支えきれずに、米国がドル安の利益を享受する為の踏み台にされてしわないだろうか。米国との一蓮托生はもういいのではなかろうか?

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ドル暴落による市場への影響

巨額の財政赤字・不況の長期化により、根強いドル暴落懸念があるが、実のところどうなのだろうか?
その答えを一番よく知るためには市場を見ることが一番良い。ドル暴落による市場への影響は?

世界不況が恐慌と変わったリーマンショック時の市場では、全般的に安全逃避のドル買い(=ドル高)傾向であった。
円やスイスフランを中心とした安全逃避通貨はドル同様に通貨高になったが、相対的にドルよりもこれらの通貨の方が高くなった。ドルはこれらリスク回避の通貨に対してだけのドル安だった。
その規模は暴落と言えるものであったと思うが、その反面、欧州通貨やオセアニア通貨はドル暴騰となった。

結果的にこの動きは通貨の価値を決めるものであるのか、疑問が残る。
通貨の価値を決めるというよりは、今まで好況時に行っていたドルを使っての投資資金が世界恐慌のきっかけによって、巻き戻しが起こした通貨変動であると言える。

円は典型的なそのキャリートレード巻き戻しによる円高である。
必ずしも、危機に対してドル安で市場が反応しているわけでもない。
ドル高の側面を持ちながらのドル安である。

各国中央銀行はドル暴落の警戒感からドルを売り、他国の通貨に乗り換えることによる市場への影響はあるが、
ヘッジファンドを始めとした市場で生きる錬金術師達はドル暴落やドル暴騰の波を巧みに操り、巧みに乗りこなしているように見える。中長期的にはドル暴落の市場への影響は小さいと言えるのではないでしょうか。


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