ドル暴落研究サイト

ドル暴落ははたして本当に起こるのか。仮に起こるとすれば今私たちはどのような準備をすることができるのか。経済状況や歴史を振り返ってみるサイトです。
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ドル暴落説の震度

ドル安という流れについて考えてみれば、今に始まった事態ではなさそうに思われる。 暴落という下落の流れに加速を付けたのは言うまでもなく、米国のバブル崩壊であり、サブプライム問題・リーマンの破綻などである。


ドル暴落の震度はリーマンの破綻のニュースでピークを迎えることになった。


その後、余震はありながらも、一時期は米国の早期利上げ観測までマーケットで上がるほどの順調な回復を果たした。 しかし、経済対策というカンフル剤が切れると共に再びドル暴落の激震が訪れるのではないかという"景気二番底"への恐怖心にマーケットは駆られた。一番底が米国のバブル崩壊だとすると、二番底は米国の財政赤字問題になるのか?


ドル暴落の第二の激震の被害を避ける為、マネーの逃げ場を探し始めた。結果的に群集心理が働き、ドル安へベクトルは傾き始めた。ユーロは中途半端な形でドル安に付き合うことになり、不本意なユー高を招いてしまっている。 同盟国の日本も同様にドル安ゆえの円高に見舞われた。


このようなドル全面安の様相はドル暴落の震度を激化させる。 ドルの換金が続き他国通貨・コモディティに流れ、次々と史上最高値を更新していく。


過剰なドル供給(ドル買い)のアンバランスから生じるドル売りの巻き戻しは、世界のバランスを取り戻す為に長い経済の周期の中では必要なことなのかもしれません。

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ドル暴落説否定論

今回の世界不況で確実に弱体化した米国であるが、同じように各国も米国に引きづられるかたちでダメージを受けている。
では、米国の力は他国と比較して衰えたか?
米国は世界の政治・経済・軍事全ての分野で筆頭であり、新しいものを産み出す力はこの国からだ。
米国という国は今までも慢性的な赤字国家である。

しかし、それが米ドル弱体化・米ドル暴落ということには必ずしも繋がらない。
それは、米国と言う国が世界の銀行のように機能しているからである。
米ドルという世界の共通通貨を供給する代わりに、その通貨を米国債などに投資してもらい、結果的に米国に還流してくる。世界中を米ドルが駆け巡り、投資から投資へと利益を産み出し、いつしかバブル経済が発生してしまった。

確かに今の米国のその在り方にも問題があったかもしれない。
傷ついた米国は消費も落ち込み、景気刺激策で財政も大赤字となってしまった。しかし、それが原因でドルが大暴落して、米国が世界の覇権から引き摺り下ろされるというのも考えづらい。
ドルの下落はあるかもしれない。

米国はかつて強いドルは米国の国益であると言い放っていたが、実際のところ資金繰りも苦しい現在は弱いドルこそ米国の国益である。
米国企業は輸出で為替差益のメリットを享受できる。

結果的にドル安はいち早く米国の体力を回復させる。
いち早く立ち直った米国は以前と同様に強いドルによる国益を享受できる。
ドル暴落ではなく、正確にはドル下落説が正しい論説であろう。
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