ドル暴落研究サイト

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アンバランスの中のバランス

“アンバランスの中のバランス”どういうことかと言いますと、例を挙げれば我々、人間は利き腕というものがあります。右利きの人は食事をするときも、物を掴むときも、両腕があるにも関わらず、殆ど右腕を使います。それって、アンバランスですよね。でも、実際はバランスが取れています。両腕を均等に使うことの方が人にとって、アンバランスですよね。わかりづらい例えかもしれませんが、米国と世界経済がその“アンバランスの中のバランス”に存在していると考えます。米国は経常赤字・財政赤字と世界トップクラスの大赤字国です。では、なぜ米国はこんなにも赤字が多いのでしょうか。それは、過剰すぎる消費と貯蓄率の低さにあります。過剰消費により、国内生産で賄いきれない為、輸入に頼らざるを得ません。(ドルの流出)これにより、輸出を大きく上回る輸入により、貿易赤字が発生します。また、企業は生産性を高める為、設備投資を行います。しかし、過剰な消費をする反面、貯蓄率が低くなります。米国企業は国内から、お金を集めることが困難になり、海外に求めます。(ドルの還流①)
政府も慢性的な赤字を抱えております。政府もお金が必要になってきますが、企業同様、国内からお金を集めることができません。そこで、米国債を発行します。基軸通貨でもあり、超大国の国債は信用度も高い為、海外の投資家は安全資産として、国債を購入します。(ドルの還流②)こうして、世界は米国の金不足と世界各国の金余りという(金=ドル)アンバランスで成立しているのです。そのアンバランスも米国の信用と力強い消費に支えられています。しかし、今、その二つが揺らぎつつあります。米国の消費は度重なる金融危機と長引く不況で落ち込んでいます。
また、金融危機の震源地でもある米国の通貨価値は当然、失墜します。(ドル安)先に例えでお話した利き腕が米国であるとすれば、現在の世界情勢は、もう一方の腕であるユーロを使おうと考え始めています。
(第二基軸通貨)それが、均衡を保つ為に最良の方法なのでしょうか?
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